常日頃から、ご支援、ご協力をいただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染が蔓延するなかで、弊社としては、これを悲観的に考えるのではなく、むしろ積極的に新たな活路を見出すことが大切ではないかという検討を行い続け、以下の結論に至りましたので、ご理解をよろしくお願いいたします。
弊社の目標は、その国内外における光マイクロバブル技術に関する研究開発をリードできる隊列の一員になり、その発展と普及によって「豊かな光マイクロバブル社会」を創成していくことにあります。
そのために、当面の課題として次を示します。
どうか、みなさまのご協力とご支援を切に念願いたします。
2020年7月10日
㈱ナノプラネット 代表取締役 大成博文
大成研究所 所長 大成博文
この度、㈱ナノプラネット内に付属施設として「大成研究所」を設置いたしました。これから長く続くことが予想される「感染症の時代」を迎えているなかで、本研究所における「当面の課題」を以下に示します。
光マイクロバブル技術の発展樹状図
沖縄恩納村における光マイクロバブル植物工場(47~50℃の高温でも立派にレタスが育っています)
第2に、上記の当面の課題だけでなく、中長期の課題についても、その解決と展望を明らかにします。なかでも、光マイクロバブル技術戦略に基づく開発プロセスとその展望を明らかにしていくことが重要です。
第3に、これらの研究開発においては、企業や地域のみなさんの協力と支援を受けて共同を進めることを基本にしています。すでに、このような協力共同をこれまでにおいて遂行してきていますので、そのノウハウも活用していきたいと思います。光マイクロバブル技術を、少なくないみなさんと共に実践的に発展させていく、これが本研究所の基本です。
今日、新型コロナウイルスのパンデミックと大恐慌(パニック)のもとで、多くのみなさんが希望を失いかけています。この難局を乗り越え、大海原を渡る風になるための切り札のひとつが、光マイクロバブルの新技術だと思います。
本研究所は、その中核的拠点のひとつとなることをめざしますので、どうかご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
2020年7月14日
㈱ナノプラネット・大成研究所
所長 大成博文